2005-02-21 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
しかも、モンゴル人は外モンゴルの、いわゆるモンゴル共和国の人たちよりも高い生活水準を享受しているということで、必ずしも不安定の要因にはなりにくいだろう、ならないだろうと思います。 チベットと新彊ですが、しばらく前までは、この両者のうち、より深刻なのは多分新彊だろうと。
しかも、モンゴル人は外モンゴルの、いわゆるモンゴル共和国の人たちよりも高い生活水準を享受しているということで、必ずしも不安定の要因にはなりにくいだろう、ならないだろうと思います。 チベットと新彊ですが、しばらく前までは、この両者のうち、より深刻なのは多分新彊だろうと。
特に昨年はそういう点の政策展開が非常に多くて、七月にはモンゴル共和国との間にあれだけ問題になっておった国境の問題について画定をし、関係を改善した。また、インドとの間には経済の交流についての協定が合意をされて、そしてその後、あれだけかつては戦争までした領土問題についての解決を図り、合意が図られた。
○横山委員 大臣に、先ほどあなたがお答えになったことについて少し反復をしておきたいと思うのですけれども、私はモンゴル共和国を初め各国を回ってきましてつくづく思いますが、川一つ向こうが他国である、そして国境線がどこだかよくわからないようなところすら草原の中にはあるわけであります。ベトナムでも同じ、東南アジアでも同じことなんであります。
いろいろ問題があるのでございますが、時間が来たようでございますので、先般の外務委員会でモンゴル共和国に日本大使館が六月中旬に開設されるという御回答を得たわけでございますが、これは予定どおりスムーズにいっておるのかどうかということが一点。
より問題になりますのは、さらに奥地のほうに目を転じますと、中ソ国境方面におきましては、周恩来中国首相の言明によりますと、ソビエトは国境線に百万の大軍を集中し、モンゴル共和国には三十万の兵力を配置しておるということであります。
○説明員(橋本徳男君) 現在、国交の結ばれていない国は七カ国ございますが、これは御承知のように東独、アルバニア共和国、北鮮、中国、モンゴル共和国、ベトナム民主共和国、それからアンドラ、この七カ国につきましては、招請状を発出しておりません。
外務大臣のいままでのモンゴルの御答弁ですが、国民政府がモンゴル共和国については、これを非常に反対をしているわけです。そういうところの配慮があって、日本としてはいまのところ、いまのように、わかったようなわからないような態度でいきたいと、こういうことなんですか。
そうしますと、大体四地点で検討すると、北ベトナムから中国のほとんど、むしろモンゴル共和国まで入る。それから北の方はいわゆるカムチャッカ半島全部、五千キロメートルの範囲に入るという、きわめて膨大な範囲に届くわけです。こういうものが、ロランAがあるのにかかわらず、ロランCが必要だという理由を、午前中から私は聞いたのでありますが、これに対して確たる返答を実は得ることができなかったわけです。
さらに北朝鮮、北ベトナム、それからモンゴル共和国、それから束ヨーロッパ諸国の社会主義諸国にも、同様の趣旨のものがありますけれども、これは趣旨が大体同じですから、省略いたします。 次に問題になりますのは、今ヤジっておられますが、問題になるのは、中立諸国の声でございます。インドですね。インドは、これはあなたとネール首相とは、アジアの平和と繁栄について話し合われているはずである。